あとでじっくり読ませていただきます・・・。
キャンペーン商品や、限定物なども含め [HCM Pro]、[G-BOX]、[S HCM Pro] が
全て網羅されている・・・はずです(笑)
ただ一部CGや特撮ページには手が加えられた[HCM Pro]が使われています。
気になった点は
[New Marking Ver.] の
[01-01]、[02-01]、[04-02]、[05-01]
が
[03-01]、[07-01]
と同じく [Master Marking Ver.] として掲載されている点でしょうか。
パッケージに [New Marking Ver.] と書かれていなかったと思うので、
どっちでも良いといえばどっちでも良いのですが。
これからは [Master Marking Ver.] で統一していくのでしょうか。
改造作品についてはもう少し詳しく紹介して欲しかったでしょうか。
例えばサフ前の写真とか、どこをどう弄ったかが一目で分かりますので。
S HCM Proは1/144なので流用するキットが沢山ありますが、1/200は流用するキット
等殆ど無いので半分近くがスクラッチになってしまうのでしょうね。
そういう関係(スクラッチは時間がかかる)もあり、S HCM Proのミキシングビルドと
HCM Proの改造+リペイントというかたちになったのかと勝手に推測しています。
(可能ならばもうちょっと冒険した作例が見たかったかな・・・)
カラーリング & マーキングとボックスアートは個人的に良かったです。
カラーリング & マーキングはリペイント等の参考になるかと。
リック・ディアスカラーやジムUカラーのネモなんて劇中に出ていたんですね。
Zは何回も見ているのですが・・・全然気付きませんでした(汗)
ボックスアートは商品紹介用の透明なウィンドウが無いものなのである意味
新鮮な感じがします。
巻末にはガンダムマーカー等を使用した簡単ディティールアップ法が掲載
されています。
模型誌のムック本並みの値段ですので、その値段に見合う内容かどうかは個人個人で
違うかと思います。
個人的には「改造」の良い刺激になりました。