分解する利点は通常特にありませんが、表面処理や(塗装をする場合)
塗装の効率等を考えると何気に大事な事だと思います。
自分はマスキングが面倒臭いのでなるべく分解出来るところは分解する派です。
簡単フィニッシュで仕上げる予定のMk-Uでも分解する部分は分解しています。
保留にしていた胸部のパネルラインですが消す事にしました。
成型色ではない部分なので塗装が必須になります。
ちょっと試してみたい塗料があるので・・・。
胸部のダクト部分は表面処理をするのにどうしても邪魔になります。
ここはエッチングノコで切り離し最後に接着するようにしました。
最後の画像を見ていただくと分かると思います。
コックピットハッチの赤い部分に、塗料の吹き過ぎによるムラがあった為
止むを得ずここも表面処理。
塗る色が増えてしまいましたよ・・・。
こうなったら黄色い部分も塗りなおそうかな?
バック・パックはちょっと外れ難いですが「力」で何とかなります。
とりあえずうちにある2機は問題無かったです。
丸いピンではなく、板状の三点接続なので折れる心配は少ないかと思います。
個体差があると思いますので外そうと思う方は自己責任でお願いいたします。
表面処理をするのにムーバブルフレーム状?の肩関節が邪魔になります。
外さなくてもかける事は可能ですが面倒臭いので自分は外しました。
首や襟部分に隙間が開いている場合そこからノミなどを差し込み、一気に下に
押し込みます。
そうする事でうちの2機は胴体が分離可能になりました。
内部のピンが折れると思いますが、3本あるうち1本折れただけなので特に問題
ありません。
こちらも必ず1本だけ折れるとは断言できませんので、やられる方は自己責任で
お願いいたします。
脛と脹脛の外装は外れるようなギミックですが、その横の外装は軸関節の保持力
を考慮してか接着されています。
ここが外れると太腿と膝下でパーツが別れるので塗装もし易くなります。
外れ易い?と思われるピンがある方が膝内側の外装なので、外装裏にモデラーズ
ナイフ等(入れば何でも構いません)を傷が付かないように入れててこの原理
の要領で外します。
ピンが折れて若干保持力が落ちてしまいますが、脛や脹脛アーマーで挟むので
問題はないと思われます。
濃紺部分の表面処理はまだまだですがとりあえず全体像。
シールドも何気にパネルラインが存在するのでこれも消しました。