今後のガンプラ等の発売予定がちらほら聞こえてきておりますが、その件に
ついてはまたのちほどという事で。
成型色が殆どの為、塗装については問題無いかと思います。
また各部には設定には見られないディティールが施されています。
精密感が出ていてとても良い感じです。
付属品は下記の通りです。
・握り手 左右(PVC製)
・平手 左右(手首に可動軸有り)
・200mm×25口径長滑腔砲
・300mm×50口径長滑腔砲
・カーボンブレイド
・長距離射撃型への換装パーツ
素立ち
バック・ショット
カーボンブレイドは腰に装着可能。
刃部分のカーボンパターンはタンポ印刷で再現(HJ 4月号掲載)
腰部装甲はカーボンブレイドをマウント可能なものと、そうでないものが付属。
マウント部分が有るものと無いものが再現出来る親切設計です。
200mm×25口径長滑腔砲は両腕に付けることが可能。
可動範囲が広いのでシールドを使っての片膝立ちも問題ありません。
平手は抜けにくい為ほぼ握り手を使用しています。
こんなに抜けにくいのはうちのだけでしょうか?
それではティエレン長距離射撃型への換装を簡単に説明させていただきます。
まずバック・パックと腰部装甲を取り外します。
つぎに頭部、上腕装甲(左右)、左胸部のパーツを外します。
200mm×25口径長滑腔砲を付けている場合はこれも外します。
右足にシールドを、腰部にアンカーを付けて胸部中央パーツ、300mm×50口径長滑腔砲、
左胸部アンテナを取り付けて完成。
アンカーを使わなくても十分自立可能です。
300mm×50口径長滑腔砲の砲撃形態
ポーズの付けようがないですね・・・。
バック・ショット
アンカーには安定用の補助パーツが付属(PVC製)
こんな事も可能です・・・。
最後に一応平手を使ったのを・・・。
ジョイントパーツを介する事で肩アーマーやシールドにカーボンブレイドをマウント可能。
パーツを相互利用する事によりポージングの幅も広がり、弄っていて楽しいです。
モノアイは左右可動式(頭部を外す必要有り)
長距離射撃型のモノアイはレール部分の可動ではありませんが、
一応可動します。
地上型のみ市販のクリアパーツに交換しております。
詳しくは「クリアパーツ化」を参照していただけると幸いです。
胸部と腹部の間で前後可動、腰部に横ロール可動。
肩は胴体側の機構に沿って可動。
肩アーマーは横ロール+軸の二重可動
上腕は横ロール可動、肘は一軸可動で90°ややオーバー程度
手首の装甲も可動します。
股関節はボールジョイントで、さらに引き出す事により可動範囲が拡大。
太腿側にも可動軸が組み込まれているので良く動きます。
膝は二重関節で足首はボールジョイント、足首装甲もの可動します。
つま先は可動するようになっていますが、完全に接地するまでには至らず。
微妙に役には立っていますけど。
足の可動範囲が優秀なのでポージングしていて飽きないです。
胴体の可動も優秀な為、最近のHCM Proに多い肘の二重関節がありません
が特に気になりません。
久しぶりに写真の撮り甲斐がありました。
やはり量産型MSですので数機揃えたいですね。
タオツーの発売予定がないのなら制作も考えたいですし・・・。
価格がネックです(本当に)
こうなるとフラッグも欲しくなりますね・・・。
グラハム専用機⇔オーバーフラッグ⇔GNドライヴ搭載フラッグ
というコンパチとかは勘弁してほしいですが。
以上、[HCM Pro ティエレン]のご紹介でした。
長文且つ駄文にお付き合いいただきありがとうございました。